長野県・大北地域を闊歩する、軽トラ・平和パレードのお知らせです。
◆日 時:6月19日(日) ※雨天決行
◆集合場所:大町市文化会館駐車場 14:00
◆集結集会:14時~14時40分
◆大町市内パレード:15時~16時30分
安保法制の廃止と立憲主義の回復を目指す
長野県・大北地域を闊歩する、軽トラ・平和パレードのお知らせです。
◆日 時:6月19日(日) ※雨天決行
◆集合場所:大町市文化会館駐車場 14:00
◆集結集会:14時~14時40分
◆大町市内パレード:15時~16時30分
長野県のみなさん、もう、ご覧になりましたか?
杉尾ひでやさんが伝えたい3つのポイント
<テキスト起こし>
ご承知のように、昨年の12月31日をもって、TBSという会社を辞めまして、この1月から長野県ではじめています。以前はテレビでニュース、情報報道番組でコメンテーターの仕事をしておりました。
◎有権者の皆さんへ伝えたいこと
あの安全保障法制です。まず集団的自衛権の閣議決定、去年の9月19日、強行採決をした一連の安保法制を撤回して、もう一度議論を白紙に戻すということです。
そして2点目。この道しかないと言って始まったアベノミクスですが、この道が行き詰まっています。安倍総理は強い国を取り戻すと言いました。強い国を取り戻すのではなく、必要なのは、国民の生活を取り戻す、まっとうな政治を取り戻すということです。
3点目は、長野県から日本を変えるということです。若い世代にとって、最大の問題であります、超少子高齢化の進展ですが、実は長野県は健康長寿を達成した県でもあります。長野モデルは日本全体に通用すると思います。長野県から日本を変える。これが訴えたいことの3点目です。
◎今の政治をどうとらえ、どう変えていくのか。
この安倍政権は私が見るところ、衆目も一致するところだと思いますが、非常にあぶない政権です。その象徴が去年の安保法制の議論です。
一昨年暮れの衆議院選挙で、安倍総理はアベノミクスの真価をを問うと言いました。実際に大勝しました。ところが、そこで得られた数のチカラでもって実際にやったことはなんなのか。あの安全保障法制での強引な国会の議論。国民の多くが反対している。多くの憲法学者が違憲だと指摘している。そういった危惧の声、懸念の声を全く安倍総理は省みず、数のチカラでもって、最終的には強行採決という形で法案を成立させてしまった。
今、日本の立憲政治が危機に立たされています。そして、今日本の国会は政権の追認機関と化しています。議会制民主主義、危機に三権分立、三権分流が危機に陥っています。こういう政治の状況をなんとしても変えたいと思いますアベ政権を打倒すること。立憲政治を回復し、議会制民主主義を回復すること。これが日本の政治に求められている最大なものだ。
今回の参院選で最大のポイントは、一人区で野党候補が勝てるのか、ということです。その野党共闘が成立した長野県、これは全国のモデルになると思います。
安倍一強に立ち向かうためには、こうした幅広い市民の勢力が必要です。数のチカラでは、今どうしても太刀打ちすることができません。束になって野党がかかるしかないということですね。この長野県でなんとしても勝利する。参議院選挙で、全国的に自公プラス補完勢力を過半数割れに追い込む。安倍政権を打倒する。日本の新しい政治、日本の民主主義がもう一度始まるんだと思っています。長野県での野党共闘というのは非常に意味のあることだと思います。
そのためにも幅広い市民のチカラが必要です。
今度の参議院選挙は、独走する安倍自民対市民、長野県民との幅広い人たちとの良識との闘いであろうと思います。私はその闘いの先頭に立つ覚悟であります。なんとしても勝ち抜く覚悟でございます。どうかご協力ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
(テキスト起こしおわり)
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この動画は、3月下旬に、VOTERインタビュー撮影でも協力してもらっている山田和花さんと杉尾さんとの間で交わされた約束として、若者、有権者に向けてのメッセージを収録して送ってくださったものです。(動画はこちらのページにございます)
【ご報告】
本日、松本のキッセイ文化ホールで行われた、公開討論会に行ってきました。
会場は大ホールでしたが、聴衆は少なめ。三年に一度の参院選なのに、公示前だからなのか、人々の関心の低さを感じます。
与党予定候補の若林氏の姿を初めて見、ことばを初めて聞いてきました。
…
若林氏は、現行憲法の改正を「党是」とする自民党の2代目世襲議員です。平和人権国民主権の3つの原則がズタズタにされている(杉尾氏)自民党第二次憲法草案の「起草委員」です。
若林氏は、改憲の中身について「環境権」「私学助成」のことにしか触れませんでした。なぜ97条、基本的人権の条項がまるごと削除されているのか、そこをお話していただきたかった。
一方、杉尾さんは、3つの原則は変えるべきではない、憲法を変えるとすれば、衆参の選挙制度や財政比率、しっかりとしばりを掛けていくべき。自衛隊を加えようとする自民党の言い分は安直だと。自衛隊は、幸福追求権のための自衛隊として存在する。また、緊急事態条項は不要と。
1つのテーマにつき、二人の予定候補が1分とか3分で語る。経済政策、消費税、福祉政策、安全保障、憲法、国連、外交、地方創生、民主主義、ヘイト…、テーマは多岐に渡りました。
若林さんは、ゆっくりと、どこかで聞いたことのある言い分を伝える。杉尾さんは、少し早口で、言いたいことがたくさんあるので詰め込んでいる。ときおり、ニュースキャスター然とすることもあった。
最後は、4分ずつ自由スピーチ。
強者がより強くなり、富める者がより富む。そのような政策ではなく、弱者によりそう政治、No one left behind
だれも置いてきぼりにされない政治を国政でやりたい。
どうかみなさんのお力で、杉尾ひでやさんを国会へ!
【杉尾ひでや-若林健太・公開討論会のお知らせ】
日時:6月20日(月)19時(開場は18時半)~21時
開場:キッセイ文化ホール 大ホール(松本市水汲69-2)
主催:公益社団法人日本青年会議所
北陸信越地区 長野ブロック協議会
信州未来創生委員会
「杉尾ひでやと社民党の集い」
日時:6月15日(水)18:15~
場所:松本勤労者福祉センター [地図]
【ご報告】
圧倒的勝利のために、「一人でも多くの人が選挙に参加すること」が大切。信州市民連合のフライヤーを参考に、行動に移しましょう!このフライヤーを人に渡すことも大切なアクションです。
SEALDs 本閒信和さん(21歳)のスピーチテキスト(抜粋)
6月12日(日)長野県民大集会(長野市ひまわり公園)
「民主主義に観客席なんてないんです。
この集会に参加している人の中に、お客さんなんていないんです。
ただ投票にいくだけでない。ここにいる人が全員、ポスティングしたり、ポスター貼ったり、知り合いに声を掛けたら、すごいことがおきますよ!
ここにいる人が、第2、第3の選対になれたら、文字通り圧勝できます。
昨年、デモに来た人や勉強会をした人が選挙をやりましょう!投票だけでなく、選挙に参加しましょう!絶対に勝ちましょう!」
<杉尾ひでやさんと本閒君との対談>
(国立大学の学費と奨学金の話。)
杉尾さん「僕のころは、学費1年間9万円でした」
本閒くん「やす(驚)!」
杉尾さん「その前は4万円でした。」
本閒クン「え〜〜〜!やすっ!」僕は52万円ですよ!」「経済を成長させようと言うんなら、最も重要なのは人材です。この教育、人材育成に現政権は投資しない。」
本閒君「投票するだけでなく、統一候補を応援するために何ができるのでしょう?」
杉尾さん「まず、投票に行こうよと呼びかける投票運動ですね。それから、若者や市民のみなさんが来やすい事務所をつくることです。長野の事務所は市役所の 隣にあります。2階のスペースを市民のみなさんに開放します。気が遠くなるくらいやることがいっぱいあるんです。ぜひ事務所に来てお手伝いをしてくださ い。今までの選挙は、一部の後援会の人が参加するだけでした。アメリカのサンダースさんのような選挙ができれば、盛り上がることができれば、必ず勝てま す」
長野市 県民大集会
日時:6月12日(日)13時30分〜16時
会場:長野市ひまわり公園(裁判所向い側)
「杉尾ひでやさんに聞いてみよう!」
トーク+Q&A
日時:6月11日(土)19:00-20:30
会場:諏訪市文化センター
高森町「杉尾ひでやが語る会」
日時:6月11日(土)10時~
会場:高森町福祉センター(高森町下市田2183-1) [地図]
長野市 トークセッション
「大河原まさこ(前参議院議員)×杉尾ひでや」
日時:6月10日(金)19時〜
会場:勤労者女性会館しなのき(長野市)
6月14日(火)の「新安保法制の撤回を求める信州大学人の会」主催
第12回シンポジウムの概要をお知らせいたします。
テーマ「安保法制の一年とこれからの日本」
日 時:2016年6月14日 18時30分~20時30分
場 所:信州大学松本キャンパス 人文学部経済学部新棟1階第1講義室
(西門を入ったら、左を向くと見える建物がそうです。入り口付近に受付がありますので、すぐにわかります)
参加費:無料 どなたでもご参加できます。
パネリスト:久保 享(信州大学人文学部教授)
成澤孝人(信州大学法曹法務研究科教授)
松本 猛(ちひろ美術館常任顧問)
学生 (信州大学人の会の学生部会的な存在「ピースタディ」のメンバーの中から)
金井奈津子(フリーライター 「教えて中馬さん! 幸せのための憲法レッスン」著者)
このシンポジウムは、新安保法制の問題点を、撤回を求める教員の専門性
を生かし、さまざまな角度から掘り下げ、学生や市民を交えて考えるとい
うものです。
12回目の今回は、会発足から約1年ですので、安保法制の問題点を、憲
法の観点からもう1度おさらいし、日本国民すべての人に関わるこの問題
をどうやって、多くの市民に伝えていくのかを考えます。
※PDFはこちら
5月14日に開催された信州市民連合主催イベント「5.14青空アクション in 松本」における杉尾ひでやさんのスピーチを短く5分にまとめましたのでご紹介します。
公示日まで残りあとわずか。…
インターネットでやれることはかなり制限されます。
戦争法の廃止、立憲主義の回復を掲げる杉尾ひでやさんの力強く希望に満ちたスピーチを、皆さまの記憶にとどめて頂けたらと思います。