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ろうどく・陪音について

 
◆「ろうどく・陪音(ばいおん)」

川崎市麻生区に在住し、主に地元で活動している朗読グループ。
2006年1月、女性4人出演のアメリカの演劇「陪音」を朗読劇として発表。その劇にちなんで「ろうどく・陪音」というユニットを結成。

「陪音」とは、音楽用語「倍音」の響きあう、ハーモニーの意味と、付き添う、共にするの「陪」を重ねた造語。

作品選びから構成、脚色、演出すべて自分達で行い、毎年秋に新作の朗読ライブを開催。昨年は狂言「狐狗狸噺」を披露。今年は9月27日に第9回目のライブを予定している。
※ライブ会場:京浜楽器(川崎市麻生区百合ヶ丘1ー19ー8/tel 044ー966ー5121)

当イベント「ひとつ」では、同グループの中から3名が出演し、書籍「女性たちの被災体験談」の中から数点を朗読します。

出演時間は約20分間です。

◇出演者から皆さまへ

あの日から3年が過ぎても、復興にはまだまだ沢山の時間が必要です。解決し難い問題も多々あります。私たちは何の手助けもできずにいたところ、震災体験者の手記を朗読させて頂く機会を得ました。この事実を永遠に風化させない為に、心から語らせて頂きます。言葉に想いをのせて!
(ろうどく・陪音 代表:萩原 みどり)

 

出演者の紹介記事一覧

ろうどく・陪音

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澤井 史郎

◆澤井 史郎現在、福島県いわき市勿来第二中学校の学校長をされています。震災当時は、いわき市湯本第二中学校の学校長として、避難所となった同学校の陣頭指揮を執られました。 ...

映画製作スタッフ

3.11メモリアルフィルム「ひとつ」は、東日本大震災の復興応援と「記憶の風化」を食い止めることを目的に、盛岡市危機管理課から岩手の社会人映画作りサークル「オトナ映画部」へ業務委託さ...

(写真展)宮城 寛明

「私たちは忘れない、3.11〜放射能に汚染された街はいまも眠っている」宮城 寛明(写真家)2011.3.11という大きな贖罪を背負った私たち。いっこうに無くならない...

(賛助)中村ギター

第1ステージにて曲目:「花は咲く」「夜明けのうた」(約6分)中村ギター音楽院 代表:中村 健二「近年にない大きな舞台での出演ですので、一所懸命に練習し、精一...