ここでは、一旦、Windows10のパソコンをつくり、そこからWindows11へバージョンアップすることを想定してお話します。

注意しなければならない点は、マザーボードとCPU、メモリの3構成で起動を試したとき、バイオス画面でセキュアブートを「Disabled(無効)」から「Enable(有効)」にしておかなければならない、という点です。

これをやらずに、Windows10をインストールしてしまうと、Windows11へバージョンアップできません。

Windows11へバージョンアップするための構成要件の中に、「セキュアブート対応」とありますが、BIOS画面でその設定を、有効にしておかなければならないのです。その上でWindows10をインストールしなければ、Windows10の再インストールとなります。