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No.2013-2について

 

[No.2013-2]:「子どもたちと生きるために 福島の教師たち」



原発震災 納得できねえ!

放射線の下 おとなも子どもも

生きていくために

何が必要か!

学校に問われていることは?


福島では警戒区域が改編になり、一部立ち入ることができるようになった。
しかし生徒たちは、いまだに避難先から長時間かけてプレハブ校舎の学校
にバスで通い続けている。
生徒たちに関わる教師はこう語る。「生徒の口癖は『納得できねえ』なん
です。これは親の言葉なんです」

被曝地福島で働く教師たちは、何のために働き続けているのか?ある教師
は、「生活のため」と語った。
しかし彼の郡山の実家の裏山には、除染のために掘られた校庭の土が捨て
られた。地域住民には何の説明もなく。

原発事故以前には、ほとんどの教師がやったことのない「放射線教育」。
「放射線について、家庭で話題にさせたい」と授業参観を実践した教師たち。
「これからの生き方を自分で考えられるようになるための科学的根拠を学ば
せたい」という教師たちの願いが、動き始めた。



≪予告編 YouTube≫

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