今回の熊本地震におきまして、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
倒壊の危険性のある我が家を前にして、なす術もなく、テントや車中での生活を余儀なくされている方々におかれましては、家族の健康面における心配が、一層、深刻になっているものとお察し致します。
そこで、安心して暮らせる住居環境が整うまで、仮設住宅が建設されるまでの間、ご家族の健康を維持する生活環境のご提案を、長野県からさせて頂きます。
長野県安曇野市には「安曇野地球宿」という宿泊施設があります。田舎の田園風景の中に佇む施設であり、格安にて提供されております。
東日本大震災の際も、福島県からの避難者が20組ほど滞在した実績がございます。
宿主は、増田望三郎さんとう、安曇野市の市議会議員さんです。（写真下）
松本には松本空港があり、福岡を結ぶ便があります。
もし、飛行機でいらっしゃる場合は、飛行場まで迎えにいきますし、航空運賃の一部を、地球宿を利用したことのあるネットワークに呼びかけて、カンパとして集めることもできるそうです。
現在、8畳の二部屋が空いております。
食事、トイレ、風呂などは、共用空間での利用となりますが、共同での生活でも 構わない、という方は、是非、ご検討ください。
インターネットへの接続環境もありますので、インターネットにつながることが できれば、どこでも仕事ができる、という方にはお勧めです。
ただ、共同生活の場ですので、昼間、仕事に集中することは難しいかも知れません。
しかし、家族の健康には代えられないと思いますので、 どうぞ、ご検討ください。
下記は、宿の周りの風景です。
ご相談は、下記へお寄せください。
お待ちしております。
imai@7colors.org
（文責）今井 康裕
