連載「憲法をお茶の間に 中馬清福さんに聞く」が、新刊本「教えて中馬さん! 幸せのための憲法レッスン」に生まれ変わりました。
長野県中信地区の信濃毎日新聞に折り込まれる「松本平タウン情報」で、5年半連載されていたフリーライター金井奈津子さん執筆の「憲法をお茶の間に 中馬清福さんに聞く」(第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞 荒井なみ子賞受賞)。
その108回分の連載から、「今、必要なこと」を厳選。連載を始めるまでの経緯、1200字(1回分)に入りきらなかったことや最後のインタビュー(4時間分)の内容も収録し、新刊本「教えて中馬さん! 幸せのための憲法レッスン」として生まれ変わりました。
この本がすばらしいのは、中身だけではありません。 この本の印税はすべて、中馬さんの遺志である「平和を守る市民活動」の資金に使わせていただけるというのです!
以下、著者の金井奈津子さんのコメントです。
「私は、25歳まで選挙にも行かず、数年前までは、『憲法のけの字も知らない、興味がない』という人間でした。
そんな私が、母の本能で、いわゆる『きな臭さ』に反応。無謀にも、信毎主筆の中馬さんに教えを請い、『憲法は、自分や自分の大切な人を守る術』だと気づいて行く、オバチャン版『ビリギャル』ストーリーです。
この夏に選挙権を持つ方など、若い方々に届いてほしいと願っています。お孫さんや親戚のお子さん、子育て中のママへのプレゼントにぜひ! そのため、『リボンが似合う表紙』にもこだわりました。
お読み頂ければ嬉しいです」
ぜひ、みなさま、ご購入いただきまして、著者と中馬さんの思いを広めていただければと思います。ご注文は、お近くの書店か、かもがわ出版まで!